2019/12/28
こんにちは。院長の内海です。久々のブログの更新となってしまい、失礼いたしました。
本日が今年の最終診療日となりました。
本年も多くの方々にご来院いただき、無事、治療を終えることができました。患者様が矯正治療を終えてきれいな歯ならびとなり、装置を外したとびきりの笑顔の瞬間に立ち会うことができました!矯正歯科医として最高に幸せな瞬間です。
来年もさらなる研鑽を積んで大分の皆さまの健康に貢献したいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、報告が遅れましたが11月20日(水)から22日(金)までの間、医院スタッフ全員で長崎市(長崎ブリックホールほか)で行われた第78回日本矯正歯科学会学術大会に参加してきました。
日頃、大分の医院で多くの患者様の矯正治療を行っていますが、矯正歯科治療は日進月歩で、日々新しい治療法、知識を得ることがとても重要と考えています。今回の学会でもスタッフ全員で発表会場をまわり、ディスカッションを行うことで、新たに得た知識を共有することができました。
また、開催地の長崎は私が大学、大学院、教官時代を過ごした思い出の地ですが、スタッフの中には今回の学会参加が初めての長崎という人もおり、学会参加の合間の観光や名物料理に感激していた様子です。
今回の学会大会長であった私の指導教授、事務局長の私の指導医とも多く話す機会があり、昔の思い出話や最近の矯正歯科事情についての情報交換等、とても有意義な時間を過ごすことができました。昔から医局内部を知る人間として、こんな大きな学会を大学医局員全員で開催されたことにとても感激し、刺激を受けた時間でした。
毎年、東京、横浜などの大都市で行われている日本で一番規模の大きな矯正歯科学会ですが、多くの思い出が詰まった長崎の地で開催されたことに感慨もひとしおでした。私も大分の多くの人々に健康と幸せを提供していきたいと思います。
末筆となりましたが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。