医院のブログ

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2017/08/22

インビザライン(マウスピース矯正)とは

こんにちは。院長の内海です。

もうすぐ夏休みも終わりですね!学生の皆さんは宿題終わりましたか?

大分駅前広場では、夏休み中、連日イベントで大勢の人が集まっていて、夏の爽やかさ、パワーを病院の窓から感じるこの頃です。

矯正治療をしたいけれど、一歩踏み出せないという方にお話を伺う中で、よくある理由の一つとして「装置が目立つ」という事が挙げられます。

そのため、歯の裏側に装置を付ける舌側矯正(リンガル)や取り外し式のマウスピースを用いるマウスピース矯正の需要が高まっています。

当院ではどちらの装置も採用しており、患者さんに合った装置を選んでいただき治療を行うことができます。

目立たないように治療を行う矯正装置の代表選手である、裏側矯正とマウスピース矯正。同じ矯正装置ですが、それぞれ特徴があります。今日はマウスピース矯正の特徴について詳しくお話ししたいと思います。

当院で採用しているマウスピース矯正(インビザライン)は治療のはじめに歯型を取り、それをコンピュータ上にデータとして取り込み、ゴールとなるかみ合わせになるように数十個のマウスピースを作製して、約2週間おきにマウスピースを交換していくことで歯ならびを治す治療法です。

マウスピース矯正の最大のメリットは『取り外し可能』であることで、これまで歯に固定しなくては治すことのできなかった矯正治療に革命をもたらしたと言われています。

マウスピースは歯の表にワイヤー を付ける装置とは異なり、普段装置を付けていても人に気づかれない装置として有名ですが、成人式や入学式、就職面接や結婚式など、社会生活を送るうえでどうしても矯正装置が見られたくない場面はあると思います。

マウスピース矯正の場合、それらの場面が1日程度でしたら、外して過ごしていただいても治療に大きな影響はでないことが多いです(もちろん、普段の生活ではキチンとはめる必要はありますよ!)

また、通院していただく間隔も2か月に1度程度で済むことも多く、留学や海外出張などでどうしても通院が困難な場合には、最大6か月から1年ほど通院間隔が開いても治療できることもあります!

従来のワイヤーを用いた矯正治療では約1か月おきに通院していただくことが必要です。そのため、治療をあきらめられていた方にも好評で、転勤や進学の影響を受けずに矯正治療をしていただくことが可能です。

このような素晴らしい治療法であるマウスピース矯正ですが、かみ合わせの関係上、治療を行うことができるかどうかしっかりとした診断を行うことがとても重要となります。

当院の矯正相談は無料で行っていますので、ご興味がある方はぜひご連絡ください。