2018/07/07
こんにちは。院長の内海です。
連日すごい雨ですね。昨日は大学病院の視察と指導医の還暦祝いのため、午後から長崎に向かっていたのですが、大雨で高速は通行止めだし、途中で降りたインター付近の道路も冠水で通行止め、、。泣く泣く引き返し何とか大分に戻ってきました。
ちょうど九州北部豪雨から1年経ち、鉄道の再開などが予定されていた時期に再び天災に見舞われ、被災される方がいらっしゃると思うと大変心が痛みます。心よりお見舞い申し上げます。
さて、前回のブログでも書きましたとおり、当院はおかげさまで6月に1周年を迎えることができました。
病院設立から1年経つと様々な手続きがあると知人から聞いておりましたが、先日も九州厚生局による『新規個別指導』という、開院して1年以内のすべての保険医療機関で行われる、保険診療が適正に行われているかチェックする審査が行われました。
そして先日結果が通知され、当院は最高評価の『概ね妥当』と言う判定を頂きました!
当院のポリシーとして『科学的根拠に基づいた』『正しい』矯正治療を『適正に』行うこととしており、これを日ごろからスタッフと共有し、研鑽を積んでいます。
また、大学病院勤務時代、保険担当の先生がかなり保険診療に精通(厳しい!?)された方であったため、自然とカルテの記載や費用の請求をしっかりと行う習慣がついていたのかもしれません。
当院が加入している歯科医師会でも最高評価判定を頂いたことは15年以上無いのでは?と言われていたので、この結果を誇りに思い、これからも患者様のため『正しい』矯正治療を提供できるよう努めていきたいと思います。
以前のブログでも書きましたが、矯正歯科で保険診療を行うことができるのは、主に先天疾患に伴う不正咬合と外科手術を併用した矯正治療の2種類となっており、すべての歯科医院、矯正歯科専門医院で治療ができるわけでは無く、必要な機材や届け出を行っているわずかな医院に限られています。
矯正歯科治療が保険診療の適用となる場合とは(日本矯正歯科学会HP)
当院は『患者様にあらゆる治療の選択肢を提供して、その方に合う正しい矯正治療を提供したい』という理念に基づき、保険診療も含めて様々な治療法を提案させていただいています。
お悩みの際はぜひ当院までご連絡いただければとおもいます。